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  1. 生駒市議会 2022-01-31
    令和4年議員定数に関する特別委員会 本文 開催日:2022年01月31日


    取得元: 生駒市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1              午前10時25分 開会 ◯福中眞美委員長 ただ今から議員定数に関する特別委員会を開催いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時25分 開議 2 ◯福中眞美委員長 事前に配布しております資料議員定数に関する特別委員会調査スケジュールについては、前回委員会において決定したスケジュールについて取りまとめましたので、ご承知おき願います。  成田委員。 3 ◯成田智樹委員 前回委員会の際に、提出議員に対する質疑をどのように行うかということを確認させていただいたと思いますけれども、このフローには明記されておりませんが、どのように行うのかお教えいただけますでしょうか。 4 ◯福中眞美委員長 質疑についての質問でございますけれども、前回成田委員からの質問に対し、討論の前に質疑を行うという回答をさせていただきましたけれども、浜田委員の方からも、必要に応じて質疑を求めて、必要があるというふうに提案があれば、その都度、諮って質疑はするということでお答えしたというふうに思います。成田委員。 5 ◯成田智樹委員 前回委員会の画像を確認いたしましたけれども、前回委員会閉会直前に、浜田委員からの質問に対して、報告書取りまとめをしてから質疑討議採決という形で委員長お答えになっております。明らかに今の説明と食い違っておりますけれども、どういうことでしょうか。 6 ◯福中眞美委員長 私の方の議事録を見ているんですけれども、その案が質疑を含めて委員から出た場合、質疑が必要であれば行います。それでまとめるということで、そういう理解でよろしいですねということで浜田委員の方から言われていまして、そういうことですというふうにお答えしております。成田委員。 7 ◯成田智樹委員 確認しますけども、このフローの中で質疑はいつ行えるんですか。 8 ◯福中眞美委員長 質疑につきましては、委員皆さん方から質疑をしていただきたいという提案がありましたら、諮らせていただいて、皆さんが必要であるということであれば質疑をするというふうに考えておりますけど。よろしいでしょうか。成田委員。 9 ◯成田智樹委員 質疑はいつでも行えるということですね。 10 ◯福中眞美委員長 いつでも行えますけれども、質疑提案があって、皆さんに諮って、質疑が必要であるということであれば質疑はさせていただくということです。質疑ということは、議案提案者疑問点を問いただす、はっきりしない点を尋ねて明らかにするということですので、そういうことが起こりましたら提案していただいて、皆さんにお諮りして決定するということでございます。よろしいでしょうか。成田委員。 11 ◯成田智樹委員 だから、それは、前回委員長説明された内容と明らかに違っておりますけれども、前回は、調査報告書取りまとめを行った後に質疑を行い、討議を行うという、そういう説明をされたんです。違うんですね。委員長の錯誤ですね。 12 ◯福中眞美委員長 一応、生駒市議会要覧を見ていただきましたら申合せ事項がございます。その中に委員会における自由討議に関する運用指針がございます。その中で、質疑をして。 13 ◯成田智樹委員 何ページですか。 14 ◯福中眞美委員長 325ページです。手を挙げて言っていただけますか。よろしいですか。 15 ◯成田智樹委員 どうぞ。 16 ◯福中眞美委員長 提案等委員による意見資料等説明があり、委員による質疑等があり、その後、自由討議の宣言をし、委員による審査自由討議を行い、結果の確認ということで委員会採決を行うということになると思います。
    17 ◯成田智樹委員 いやいや。委員長、分かりやすく説明いただきたいんですけれども。 18 ◯福中眞美委員長 当てておりませんので手を挙げて。成田委員、どうぞ。 19 ◯成田智樹委員 前回調査報告書取りまとめを行ってから質疑を行うとお答えになられたので、今、委員の中では皆さんそのように認識をされているんじゃないかと思うんですよ。 20 ◯福中眞美委員長 違います。浜田委員が、その後、質問されて。このフローチャート、328ページをご覧いただけますか。「委員による質疑内において、討議の論点及び実施理由を明確にして、自由討議実施動議提出」「動議の留保」「委員による質疑終結」。これは今回ないですけど、「委員外議員質疑終結」「留保した自由討議実施動議提出者への委員による質疑」「自由討議実施採決」「自由討議を実施する場合、実施した後、当該議案採決」になります。実施フロー討議フローを見ていただいたら。成田委員。 21 ◯成田智樹委員 今おっしゃったのは自由討議実施フローの話であって、この委員会調査スケジュールとは別の話ですよね。違いますか。 22 ◯福中眞美委員長 違います。生駒市議会では、委員間討議を行うときにこの運用指針によって討議をしている。(発言する者あり)質疑。すみません。そうですね、ごめんなさい。討議の話になっています。そこで質疑をするという形のことを申し上げておかないといけないですね。  これはフローのとおりやりますけれども、この間、浜田委員質問していただいたように、調査をした段階提案者に対して疑問点を尋ねなければならない、明らかにしなければならないことが出てきた場合は、言っていただいたら、皆さんにお諮りして質疑をさせていただきます。そういうことですということでお答えしております。成田委員。 23 ◯成田智樹委員 今の話で言うと、このフローの中で言うと、いつでも質疑ができると。質疑動議はできて、それを諮った上で質疑ができるということで認識してよろしいということですね。 24 ◯福中眞美委員長 はい。前回にもそのようにお答えしております。成田委員。 25 ◯成田智樹委員 その上で、最終、討議採決となっておりますけども、それであれば、今、委員長がおっしゃっていることが間違いでなければ、質疑を終結してから討議を行うということなんですね。 26 ◯福中眞美委員長 はい。生駒市議会ではそのようになっております。運用指針を見ていただいたらそのとおりです。成田委員。 27 ◯成田智樹委員 それであれば、前回、私は委員会でそのことについて確認をしているのですから、質疑終結ということをこのフローの中に入れていただかないと皆さんの事実誤認があるのではないかという話を今させていただいている。委員会の中で、今、委員長から説明と言うか、一応、内容についてはお聞きしましたのでそれで結構ですけれども、質疑が終結しないと討議ができないという形がこのフローの中では全く読み取れませんので、前回委員会確認したことはそういった内容ですので、それについてはしっかりとお含みおきいただきながら進めていただきたいと。 28 ◯福中眞美委員長 毎回、生駒市議会ではこのような形でさせていただいておりますので、申し訳ないんですけれども、きっちりフローのとおりさせていただこうと思っております。また、前回委員会の中で整理させていただきますということで、パブコメを実施して、討議して採決という形のことも皆さんにお諮りしておりますので、ご承知おきください。成田委員。 29 ◯成田智樹委員 もう一つ確認したいんですけども、このフローでは討議採決セットになっておりますけども、これについて、どういった理由なのかご説明いただけますか。 30 ◯福中眞美委員長 生駒市議会では、先ほどから申し上げていますとおり、委員会における自由討議に関する運用指針によって討議を、先ほども言われましたけど、少ないですけれども、毎回必ずこのやり方運用させていただいている、指針に沿って運用しているということです。成田委員。 31 ◯成田智樹委員 運用指針の中に。 32 ◯福中眞美委員長 実施フローがありますね。 33 ◯成田智樹委員 討議採決セットとどこに書いてるんですか。 34 ◯福中眞美委員長 328ページの実施フローの方で書いていますね。当該議案採決まで一緒になっていると思います。実施フローの方を見ていただけますか。そのやり方生駒市議会では運用しております。指針に沿って運用しております。成田委員。 35 ◯成田智樹委員 これは皆さん、今、全然、共通の認識じゃないところで話ししてるので申し訳ないですけども、328の委員会審査における自由討議実施フローについては、一番最初米印で「現在の会期日程内で実施する場合」という注釈がございますけれども、会期日程内で実施する場合ではないと思いますけれども、違うんでしょうかね。 36 ◯福中眞美委員長 継続しておりますけれども、実施フローのとおり。平成30年度も、前回の樋口さんが委員長のときにも。  何が言いたいのか、ちょっと目的がよく分からないんですけれど。 37 ◯成田智樹委員 委員長、申し上げます、そうしましたら。 38 ◯福中眞美委員長 成田委員。 39 ◯成田智樹委員 討議採決は別のものだということです。基本条例第11条の規定に照らして、討議採決セットのものではないということを申し上げてるんです。このフローを見ると、討議採決セットのものだと事実誤認なされるので、これは分けたらどうですかと言うてるわけです。 40 ◯福中眞美委員長 誤認しないと思いますけれど、前回平成30年度も同じ形でさせていただいてて、何も文句も出ておりませんし、今回も決まったことをそのとおり書かせていただいているだけで、流れを書かせていただいております。実施フローに沿って書かせていただいているということでございますのでご理解いただきたいというふうに思います。 41 ◯成田智樹委員 結構ですよ。委員会運用については委員長にお任せしますけれども、基本条例第11条の定めを普通に読めば、採決のために討議をするというわけではありません。合意形成のために討議をするということになっているので、このフローについては明らかに間違ってますのでね、こういう形の書きぶりについては。30年について、そのような形でやったということであれば、そのときの決定が間違っていると私は思います。別の機会でまた提案させていただきますけれども、このフローについては、28ページを見ても、これ、そういう形で書いてるんですか、明らかに。片山さんがおっしゃったけども、そういう形でどこに書いてあるんですか、これ、採決のための討議だと。それ、間違ってますよ。11条の定めと違うことを書いたことになりますよ、そうしましたら明らかに。どこに書いているんですか。  片山さんに聞いてくださいよ、どこに書いているのか。 42 ◯片山誠也委員 いや、僕はこれが載ってると言うただけ。 43 ◯成田智樹委員 書いてないやん、だから。 44 ◯福中眞美委員長 成田委員、この実施フローが違うというふうな言い方を今されましたけれども、もしそれでしたら、議長申入れをしていただいて。(発言する者あり)議長です。ここでは、この委員会では変えられない。別の委員会で、議長申入れをしていただいて見直すということをやっていただきたいと思いますので、よろしいでしょうか。成田委員。 45 ◯成田智樹委員 そのような形で行いますけれども、委員会については、きちんと討議採決は別のものだということを委員全員が事実誤認しないように進めていただきたいと申し上げているんです。 46 ◯福中眞美委員長 分かっていると思います、フローに載っておりますので。 47 ◯成田智樹委員 全然分かってへん。 48 ◯福中眞美委員長 お分かりですよね。 49 ◯成田智樹委員 全然分かってないやろ。 50 ◯中谷尚敬議長 他の議員さん、分かってはるのか分かってへんのか、答えたってよ。一緒に書いてあるけど、別のものか。 51 ◯成田智樹委員 別にせえと言うてるのや。 52 ◯福中眞美委員長 別のものでしょう。 53 ◯成田智樹委員 委員長、何遍も言って申し訳ないけど。 54 ◯福中眞美委員長 成田委員。 55 ◯成田智樹委員 討議採決の箱を別にしたらいいんですよ、まずは。 56 ◯福中眞美委員長 別にそんな形だけ。 57 ◯成田智樹委員 いや、形だけの話じゃないですよ。採決のために討議をするという形になっているじゃないですか、このフローは。 58 ◯福中眞美委員長 なってません。 59 ◯成田智樹委員 なってないって、これ、小学生が見てもなってますよ。採決のために討議することになってるんですよ。 60 ◯福中眞美委員長 合意形成を図って採決をさせていただくということ。 61 ◯成田智樹委員 すみません、私の発言中です。11条には合意形成のために討議をするということになってますね。採決のために討議をするとはなってないわけですよ。フローが間違ってますと、今、私は意見として申し上げてる。だから、箱を別にしたらフローとしては成り立ちますよと。討議の上で、今回の委員会の丁寧な審査という意味で言うと、今現在の調査質疑をするために調査をしているけれども、討議を行ってから、調査が必要ということになれば調査を行うということもあり得るんだと思いますよ。そう考えたら、採決のための討議をするわけではなくて、討議をしてから調査をするということも、丁寧な審査ということであり得るのであれば、このフローは明らかに間違っていると申し上げているわけです。 62 ◯福中眞美委員長 吉村委員。 63 ◯吉村善明委員 成田委員小学生でも分かると言いはったけども、私はこれを見たときに、採決のために討議しているとは思ってませんでした。当然、討議した次の段階として採決があるというふうに読み取ってました。ただ、この読み取り方が分かりにくかったら、確かに箱を分けてもいいかなとは思いますけども。私は小学生以下なんでしょうか。私はそのように実は取っていたつもりなんですけども。私はこれでも理解できてました。 64 ◯福中眞美委員長 ありがとうございます。 65 ◯成田智樹委員 委員長、すみません、そんな小学生以下だということを言った覚えはございません。(発言する者多し) 66 ◯福中眞美委員長 いや、言いましたね。 67 ◯成田智樹委員 事実を誤認するような書きぶりになってるでしょうという話をしてるだけです。それは様々な意見があると思いますけれども、事実を誤認するような書きぶりになっているのは訂正するべきではないでしょうかと。それが、今のこの委員会の話の中で皆さんが共通認識としてそうではないということであればそれで結構です。 68 ◯福中眞美委員長 ありがとうございます。 69 ◯成田智樹委員 次回に回します。 70 ◯福中眞美委員長 一応、副委員長一緒に話しさせていただいて決めさせていただいておりますので、よろしくお願いしておきたいというふうに思います。  じゃ、次へ行ってよろしいですかね。  塩見委員。 71 ◯塩見牧子委員 別のところで1点だけ確認させてください。  この自由討議実施フローでは、討議に関して動議委員が出すことにはなっていますけれども、指針の方では委員長が発議することもできますので、この場合は、前回までの議論によって必ず討議は行われるということで、委員長からご提案いただけると思っておいてよろしいですね。 72 ◯福中眞美委員長 はい、結構でございます。ありがとうございます。  じゃ、次に行きます。ヒアリングの質問事項について。  資料、市の現状、課題及び行政需要の把握に係るヒアリングの質問事項についてをご参照ください。  事前に提出いただきました市の現状、課題及び行政需要の把握に係るヒアリングの質問事項について提案者から説明を受けます。梶井委員。 73 ◯梶井憲子委員 緑生で、会派としてまとめた意見です。  総合計画は3年前に策定されたものですので、この3年の間に新たに上がってきた課題や更新された事項があれば、その部分をお聞かせいただきたい。以上です。 74 ◯福中眞美委員長 議席番号順にと思ってたんですけど、加藤委員が、今、退席され。(「ちょっとトイレに行ってる」との声あり)お待ちいただいてよろしいですか。飛ばしますか。(発言する者多し)じゃ、戻ってこられたら加藤委員に戻らせていただきます。  続きまして、改正委員。 75 ◯改正大祐委員 大樹としてまとめさせていただきました。以前、中浦委員からも意見として出ておりましたけども、総合計画、基本的に毎年、進行管理の検証報告書が出ておりますので、それで現状、課題は把握できるものと考えております。また、同じような、まち・ひと・しごと総合戦略の進行管理検証報告書も出ていますので、同じ役割を担っているものと思っております。その上で、令和3年度の中期財政計画については何もなかったので、これは説明を受けたいというふうには思っております。その中で、人口ビジョン推計を見直した市の独自推計が出ていますけども、実際、現状のところからずれが生じていますので、これを市はどのように見ているのかというところは視点としてあるのかなというふうに思っております。先ほど緑生さんからもありましたけども、策定後の市の課題、変更点があればというところはあるので、質問事項として挙げさせていただきました。以上です。 76 ◯福中眞美委員長 続きまして、成田委員。(「帰ってきた」との声あり)じゃ、加藤委員。 77 ◯加藤裕美委員 ごめんなさい。総合計画p19の若年層の人口減少への対応の質問項目によりますと、「現在、本市を取り巻く環境は少子化や若い世代の首都圏への流出などにより人口減少が顕著に進む中で少子化対策や地域活性化などの課題に直面している。子育て世帯の転出入の推移についてお聞かせください。他市との比した本市の出生率についてお聞かせください」という質問をさせていただけたらと思っていまして、市民の声を届けるという意味でも市の人口の増減は議員数を考慮する要因となるため質問させていただけたらと考えております。  9がその他で、「税収の推移や社会保障費の推移についてお聞かせください」という質問をさせていただけたらと思っておりまして、税収の推移や社会保障費の推移は、税収や社会保障費の増大は市の財政に大きく影響するため、議員の報酬も市の財政から出ておりますので、今後の財政ひっ迫状況も考えていくべきと考え、質問させていただけたらと考えております。以上でございます。 78 ◯福中眞美委員長 成田委員。 79 ◯成田智樹委員 総計の第3章の今後5年間の主要課題1から8については、コロナ禍の状況も踏まえた第6次生駒市総合計画が策定されて以降、この3年間に生じた各項目の新たな課題があればお聞かせいただきたいと思います。また、それ以外につきましては、コロナ禍における福祉健康部及び地域活力創生部所管の課題として、1)生活困窮者自立相談支援制度・事業の実施状況とその課題についてお聞かせいただければと。2)として、事業者支援の現況と課題についてお聞かせいただければと思います。以上です。 80 ◯福中眞美委員長 浜田委員。 81 ◯浜田佳資委員 まず、先ほど成田委員が言われたコロナの影響というのが非常に大きいというのは私も共通しているところであります。特に今後の行政需要はどうなるのか、これは議会基本条例にも検討する要素に入っていますが、それを検討するために各課題の具体的把握が必要だと考えて、とりわけコロナの話、それから将来の財政事情への影響、市民合意の形成等。要するに市長は市民との協創ということを言われています。だから、地域に職員が入るという話はよくされています。そうなりますと、今いろんな課題を解決する上でどれだけ入らんとあかんのかとかいうことで、要するに市の対応、行政需要の量が変わってくるんじゃないか、質も変わるのではないかというふうに思いまして、それに関連する項目をページ19から後で具体的な点で挙げさせていただいたのが以下の点であります。  若年層の人口減少への対応としては「必要があります」と書いているだけでは分からないので、具体的対応と今後の課題及び見通しと。それから、老齢人口の増加への対応、これに関しても同様であります。とりわけ高齢者が地域で日常的に交流できる通いの場の拡充ということをその後で具体的なところで書いておりますので、それによってどういった課題があるのか、市民の協力・参画について、それに関連してどうしても職員の対応というのが出てきますので、行政需要に関係するんじゃないかと思って書かせていただきました。  4で地域経済循環の活性化とライフスタイルの変化への対応というのは、コロナのイメージがありますが、これは財政にも関係してくると思いますので、これ、中身を見てもどうも具体性に欠けるのではないかというふうに感じましたので、その点を是非とも聞きたいと思っています。  20ページの公共施設等の適正管理に関しましても、ファシリティマネジメント推進における市民との合意形成の取組が鍵になると思うんですが、これについて、この間の取組からの課題分析と見通しがどうなのか、これによって行政需要の、職員の対応の問題と財政と両方に還元するというふうに考えております。  財政の深刻化に関しては、先ほども出ておりましたが、中期財政計画の財政見通し、総合計画策定時からの変化はどうか。新しいのも出ていますので、そこら辺も是非ヒアリングしたいというふうに思っています。  選択と集中と書いておりますが、これは実は行政では非常に難しい話であります。これによってまた行政需要も大分変わってくると思いますので、そこら辺について具体的に聞きたいということです。  総括的には、これは誰も共通していると思いますが、3年近い取組から、これからの2年間どうするのかということで聞きたいということです。  社会経済構造の変化については、コロナの影響、5年間の主要課題への影響はどうかと。  行革に関しては、行革の現状と課題はどうか。特に21ページの8の財政の深刻化の選択と集中との関係。これは上で見たのと同じですね。ここら辺も財政の見通しと非常に関連するので書かせていただきました。是非とも聞きたいと思っています。以上です。 82 ◯福中眞美委員長 最後に、塩見委員。 83 ◯塩見牧子委員 項目に挙げた理由というのは、定数削減の議案の提出者の多くの方から、その理由として行革への協力ということが挙げられておりましたので、特に市の財政に影響が及ぶと思われる項目に絞って、また、特に総合計画の策定後に新型コロナウイルスの感染症など社会状況、経済状況に大きな変化がもたらされたこと、あるいはこの総合計画の策定後に新たな分野別の計画なんかも出来ましたので、市に新たな課題が生じていると考えられるものとか数値が変わっているものについて、以下の項目についてご説明を願いたいと考えております。  具体的には、選び出した項目としては共産党さんにちょっと似ているんですけれども、まず、4番の地域経済循環の活性化のところですね。高齢化の進行で昼夜間人口が増えているとあるんですけれども、地域経済循環率への影響がどういうふうになっているというふうに捉えておられるのか、また、コロナの影響で地域経済への影響がどうなっているのかというところをお聞きしたいと思っております。  そして、5番と8番の共通項として、ファシリティのことなんですけれども、総合計画で挙げられていたのは、恐らく平成28年度の公共施設等総合管理計画に基づく試算だと思うんですけれども、その後、実際に個別施設計画等が策定されまして、新たな試算があるのかどうか。公共施設のマネジメント推進計画が順調に遂行されると仮定した場合、その更新費用にどれぐらいの削減が見込まれるのか。個別施設の計画のスケジュールに基づいて、令和6年までと令和11年までの2段階に分けて、もし試算が可能であれば、それをお示しいただきたいということです。  そして、財政の深刻化については、経常収支比率が上昇するなど財政の硬直化が予想されるとあるんですけれども、実際のところ、経常収支比率は改善されたというようなこともあるので、その辺り、今後の見通しについてご説明いただきたいということ。  そして、最後に、選択と集中、効率的な行政運営ということなんですけれども、今、第3次行政改革大綱の後期アクションプランも策定中かとは思うんですけれども、当初示された5年で10億円の削減というようなところ、それをどう分析しておられるのか。そういったところをお聞きできればと思っております。以上です。 84 ◯福中眞美委員長 ありがとうございます。  ヒアリングの質問事項についてなんですけれども、今、質疑等ございませんでしょうか。  よろしいですか。              (「なし」との声あり) 85 ◯福中眞美委員長 それでは、事前に提出いただいた質問事項をヒアリングの対象とすることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 86 ◯福中眞美委員長 ただ今決定した質問事項に基づくヒアリングの実施を、議長を通じて市長に申し入れることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 87 ◯福中眞美委員長 なお、ヒアリングの実施については理事者側との協議が必要であり、今般の新型コロナウイルス感染拡大の状況も踏まえ、日程、出席者、質問事項に対する回答方法等のヒアリングの実施方法の詳細については正副委員長にご一任願います。
     ヒアリングの実施方法については、決定次第、周知いたします。  これにて議員定数に関する特別委員会を終了いたします。              午前10時58分 閉会              ~~~~~~~~~~~~~~~  生駒市議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。         議員定数に関する特別委員会委員長   福 中 眞 美 ▲このページの先頭へ Copyright 2004 by Ikoma Municipal Assembly. All rights reserved....